整体って痛いの?

整体って痛いの?

矯正

 

 

 

 

整体に関わる痛みについて解説をさせて頂きます。

 

今回は整体に通うことに悩んでいる方、不安がある方、お体で悩んでいる方の為になればと想いプロの目線からお伝えできることを発信できればと思います。

大きくは以下の3つの視点で書かせていただきます。

・整体が痛いイメージをお持ちの方

・施術で痛い思いをされた方

・施術後に痛みが出て不安を感じた方

 

 

これらについて書かせていただきます。

 

 

①整体って痛いですか?

違います

 

 

 

 

 

ここの疑問を抱えている方が多くいるかと思います。また施術の内容によっても変わりますので、細かい施術内容は整体の種類のページをみて頂ければと思います。(こちらをクリックください)

当院の施術に関しては、強い力を加える施術は行いませんので、ソフトで痛みの少ない施術になります。

バキバキ音を鳴らしたりする、世間一般的な整体のイメージとは異なります。

 

では、どんな施術をするのですか?と、ご質問を頂くことも多いですが当院ではあらかじめ施術内容が決まっていません。その理由は、原因を特定して、その人に必要な施術プランを考えて行うからです。

 

当院での根本改善において大切な考えは【評価8割、施術2割】です。

どういうことかと言うと、原因を特定出来て、正しい施術やアプローチが行われればお体はしっかりと健康に導くことは可能です。

 

症状を引き起こす根本的な原因や問題点を明確にして、そこに対して施術を行っていくので施術内容が決まっていません。逆に、あらかじめ施術内容が決まっている場合は疑う事も必要です。マニュアルの施術、形が決まって整体院の可能性が高いです。

検査や評価をしている前から、施術プランや内容が決まっているのはおかしなことになります。

 

当院では私がこれまでの様々な色々な医療現場や学びに時間とお金も投資してきました。豊富な経験値と知識から正確な評価をし、悩まれている方に対して以下の内容から施術プランを構築します。

・関節アプローチ

・神経のアプローチ

・筋肉・筋膜のアプローチ

・メディカル理論のトレーニング、エクササイズ

・頭蓋のアプローチ

・内臓のアプローチ

 

専門家としてプロが施術しますので壊すことは致しません。また、痛みを伴う場合は違うアプローチ方法で施術致しますのでご安心ください。

 

施術に対する私たちの想いはこちらをクリックください

 

*他の院さんは、やり方や知識・技術レベルも異なりますので当てはまりませんでご注意ください。

 

 

②施術で痛い思いをされた方

 

施術で痛い思いをされて当院に来られる方も多いです。

足で思いっきり乗っかられた、、、

思いっきり捻られた、引っ張られた、押された

 

こんなお声も正直多く頂きます。

 

基本的には、当院の考えで痛み刺激を与える事を正義としていないので進めていません。

また、痛い施術をされる院さんかどうか調べることも大切かと思います。

痛みを避ける為にチェックするポイントは

・施術方針、施術方法

・施術を受けた患者さん、良くなっている患者様が多いかどうか

・臨床経験や実績、資格、勉強している先生かどうか

これらのポイントをチェックして最終手段としては、実際に一度受けてみることが1番良いかもしれません。

その際に、痛くて辛い施術だった場合は施術を断りましょう。

無理やり痛い施術をしている院があるとしたらそれは拷問です。すぐに断って大切な自分のお体を守ってあげましょう。

 

 

 

③施術後に痛みが出て不安を感じた場合

施術後の痛み

 

 

 

まずは、整体の施術後の痛みに対しての種類と原因に対して詳しく説明していきますね。

・好天反応

整体を受けた後に体が痛くなったり、だるくなったり、眠くなったり。

人によって様々ですが反応が出ることが当院でもあります。

好天反応とはお体を変えていく過程で良く起こります。

 

人は良くも悪くも変化を嫌います。

誰もがもつ生理的な機能でホメオスタシスと言うものがあります。

どういったものかと言うと、常に一定を保とうとする機能です。

温度や血圧、脈拍全てこれが関与しています。なるべく一定状態を保とうと無意識の中で原いています。夏でも冬でも激しい外部環境を受けながらもお体は常に同じように日々過ごすことが出来ます。

 

変化を嫌うということは?、、、

今までの悪い姿勢から良い姿勢に変えていく時にも、少なからず負荷はかかります。

健康に変える過程で通る道です。

 

体重のかかる場所が変わったり、関節の動く範囲が変わって、使われる筋肉が変わったり負荷が変わりますがこれは非常にいい反応ですからご安心ください。

 

他にも、整体によって血液、リンパ液、髄液などの循環が良くなることで滞っていた老廃物が一緒に流れます。その結果、体温が上がったり、だるくなったり、施術し始めは反応が起こることがあります。

 

この症状は長くても3日間程度ですぐになくなります。

 

・もみ返し

もみ返しは組織の細かい損傷です。

その為、マッサージだけでなく、整体やストレッチなどでも起こります。

・強すぎる施術

・同じ部位に繰り返し何度も刺激を加える

・先生と施術家の相性が悪く緊張状態での施術

 

これらによって起こることが多いです。その為に気をつけること。

・しっかりとした知識や技術があること。

・相談しながら施術してくれる先生。

・信頼して任せられる先生や緊張しないような工夫をしてくれる先生にお願いする事。

 

・怪我

実は注意が必要です。

施術前に実は怪我していた、、、

こんな状態で施術を受けると、損傷している部位を触ったり、動きをつくる施術、運動をすることで炎症が増してしまい施術後に痛みが出てきます。

 

必ず、打撲や捻挫、体の不調は伝えてから施術を受けるようにしましょう。

 

また、施術前に患者様のお体のチェックをしてから施術するのがプロとして当たり前のことにもなりますので、チェックしてから施術されない場合も注意しましょう。

 

 

実は多い!こんな点も注意です

 

➀誤った運動

運動指導

 

 

 

 

 

当院では根本的にお体を変えていくうえで、ご自宅での運動をお伝えしています。

 

当然、動きが悪いところや使ったことのない部位動かそうとすることによって、他の部位に力が入ってしまったり、うまく動かないことで無理やり動かそうとしてしまうことで痛めてしまう方も少なくありません。

整体院に通院している方以外でも、テレビやYouTubeでお勧めしている体操をやったけど痛めてしまうことも現代社会の背景により増えてきているかと思います。

 

この対策として当院では、手紙や動画を使ってお家でも正しく行えるように工夫をしています。口頭だけでの説明では細かい動き方や意識するポイントを誤ってしまいその反応として痛みが出ることもあるので担当の先生に良く確認をするか、自己判断で取り組む際は注意が必要です。

 

 

②施術以外での原因

 

施術を受けていると、どうしても施術の効果とリンクしてしまうこともあります。

勿論、施術による反応の可能性も大いにあるかと思いますが、中には施術以外の部分で日常生活のさりげない行動で痛めてしまったタイミングが施術を受けた日と重なってしまっている事も多いです。

これを読んでる方も同感されるかもしれませんが、『でも先生、私何もしてないですよ』と良く言われる方が多いです。しかし、些細な日常生活の中にも痛みを引き起こしやすい事が専門家である私たちの目線ではたくさん転がっています。

当院では、日常生活での注意要素もお手紙でまとめてあります。

 

➀と②どちらにも共通していることは、痛みが出た時にしっかりとお体の評価が出来る先生に相談をして診てもらう必要があります。

・痛みのある部位のチェックと施術内容を照らし合わせて再度チェックしてもらう

・日常生活の細かい動向のチェック

・現状のお体の状態で行った運動が合っているのか再度チェック?

・自宅で取り組んだ運動のやり方が間違っていないか詳しく見てもらう

 

痛みの原因の究明をし、繰り返さないことが大切になりますので少しでも興味をもって頂けたらと思います。

 

 

最後に

自分の健康の為に、健康寿命を延ばすために、整体を通うこととてもよい事ですし、必ず必要なことであると思います。

少しでもこちらのページを読んでくださっている方が、安心して整体を受けることが出来れば嬉しいです。

 

当院に関わる方からお体の健康を通じて、ぷらす『前向き』『笑顔』『幸せ』になって頂けたら僕たちの使命も果たせて嬉しく思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

お体のことで少しでもご不安がある方は、是非私たちと一緒に前に進みましょう!

 

 

コラム執筆・監修者

代表

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社Plus

プラスアップ整体院

代表取締役 深澤麟太郎

 

厚生労働大臣認定 柔道整復師

 

【経歴】

・整骨院勤務       4年

 整骨院院長として勤務  2年

 Jリーガートレーナー  3年

・脊椎専門整形外科勤務 2年

 以下同時期に

 腰痛専門整骨院勤務  1年

 整体サロン勤務    1年

・2020年 プラスアップ整体院開業

・2021年 株式会社Plus設立